こんばんは!今回は3編に分けたアウトドア旅行の最終日の静岡観光編となります
前回は本栖湖でキャンプ、前々回は北横岳で厳冬期登山にチャレンジしてきました、登山とキャンプはトラブルもありましたが何とか無事に終える事が出来ました
今回はゆるキャンの聖地巡りが主な目的だったので劇中の画像も添付していきますが、いちいち解説しませんのであしからず
9:45に洪庵キャンプ場を出発して静岡県内のゆるキャンの聖地をめぐりつつ、浜松で夕方まで時間をつぶしてから帰路につく予定です
たった2日の旅行ですが最終日の12月29日の本日の天気は晴れ!、絶好の観光日和ですね
身延町を出発してから富士宮市を南下して新富士ICから高速道路に乗りました
まずは11:30に掛川市にある最初の目的地である「きみくら」に着きました
きみくらを知ったきっかけはゆるキャンでしたが割と有名なお茶屋さんらしく、建物もお茶屋さんにしてはかなり立派でした
お客さんも多くて中は賑わっていました
写真は店内の一部ですが茶葉以外にも茶器やお茶菓子のどら焼きなどかなりのオリジナル商品が並んでいました
試飲スペースや裏庭も綺麗で今まで見たお茶屋さんでは一番立派なお店でした
とりあえずキャンプで使い易そうなティーバックのほうじ茶とどら焼きを購入しました
2回は喫茶店とギャラリーになっていたので喫茶店で緑茶と抹茶ティラミスのセットを頂きました
この時飲んだお茶がきみくら名物の秘壺蔵というお茶らしいですが、確かにまろやかで美味しいお茶でした
お茶が名物の静岡だけあって非常に良いお店でした、静岡方面に行く事があればお土産の購入や休憩も出来る非常にオススメのお店です
きみくらを出発した後30分程かけて磐田市にある見付天神に向かいました
コンクリート製の鳥居をくぐって暫く進むと赤い鳥居と悉平太郎の像がありました
悉平太郎は妖怪退治の伝説があり、見付天神で祀られいる霊犬だそうです
像の悉平太郎は犬というよりは確かに狐っぽかったです
本殿は鳥居を過ぎてすぐ見えてきました
年末だけあって境内の中も準備で忙しそうでした
本殿で参拝を終えた後は目当てのしっぺいおみくじを引きます
ゆるキャンに出てきたものや外の銅像と違ってこっちのデザインは中々ゆるいですね(*‘ω‘ *)
おみくじの結果は大吉!やっぱりもってる男は違うね!
前は悉平太郎の名前を受け継ぐ犬がいたそうですが、先代が亡くなってから今はいないみたいです
見付天神を出発して30分ほどで福田海岸に到着しました
入口の前に大きな駐車場があって料金は無料でした
松の木の林を少し進むと視界が開けて遠くに鳥居が見えました
砂浜は想像よりもずっと大きく、見渡す限りの砂浜が広がっていました
砂浜の中にポツンと鳥居が立っています、この鳥居は年末だけ設置される鳥居だそうです
海と鳥居の組み合わせは中々見かけない光景で不思議な気分です
俗っぽい賽銭箱もちゃんとありました(笑)
福田海岸は特に見どころも無かったので適当に写真を撮ったら撤収します
福田海岸を出発して45分程走ってうなぎパイファクトリーに到着しました
うなぎパイファクトリーは文字通りうなぎパイを作っている工場で、中を見学する事が出来ます
見学は案内付きコースと自由見学の2コースあるみたいでしたが、案内付きは予約が必要だったらしく自由見学となりました
建物1階ではガラス越しにうなぎパイの生産工程を見て、2階からは工場全体が見渡せました
工場のラインてみてるとワクワクしますよね~(∩´∀`)∩
2階にはうなぎパイカフェなる場所があったので一息いれました
うなぎパイカフェは名前とは裏腹に凄くオシャレでした(笑)
ドリンク以外のメニューは基本的にうなぎパイを使った独創的な軽食ばかりでした
とりあえず一番目玉っぽいうなぎパイのミルフィーユ仕立てとホットコーヒーを注文しました
うなぎパイデザートで750円は高いか安いのかよく分かりませんでしたが、アイスとうなぎパイのサクサク感がマッチして美味しかったです
軽食メニューは一発ネタ臭かったですが、うなぎパイとアイスの組み合わせはかなり良かったのでまた試してみたいです
うなぎパイファクトリーにはお土産の売店もあったので、不揃いなB品のお徳用パックを購入しました
うなぎパイファクトリーを出ても夕方まではまだ少し時間があったので浜名大橋のすぐ下にある浜辺に行きました
駐車場は中々大きく、料金は410円でした
中途半端なだから400円でいいんじゃないの?(;´∀`)
浜辺の辺りは工事中らしく立ち入り禁止の場所も沢山ありました
駐車場から工事エリアを抜けると浜辺に出ました、福田海岸に劣らずこちらも中々広い浜辺で釣り人も多かったです
浜名大橋は初めてまじまじと見ましたがかなり大きかったです
鉄骨造ならこれぐらいのスパンも珍しくはないですが鉄筋コンクリート造でこの大スパンは凄いです
なんだかんだで予定時間が迫ってきました
浜辺から見えるので数分で付きますが目的地である弁天島に向かいましょう
弁天島には16:10に到着しました、目的のスポットを探そうとしましたが駐車場の前に人だかりができてたので探すまでもなく見つかりました
弁天島は有名な夕日のスポットで、時期によっては水面の鳥居の間に沈む夕日が見れるそうです
この日もかなり人が集まっていて最終的にこの倍以上の人数になっていました(笑)
屋根の下辺りが絶好の撮影スポットになっているので、場所を確保しつつ暫く待ちます
この風景に関してはゆるキャンよりも実際に見てもらった方が凄く綺麗だと思います
夕日は鳥居に向かってゆっくり沈んでいきました
鳥の群れも丁度飛んでいてとても情緒ある風景を撮影する事が出来ました
さらに待つことで鳥居のど真ん中に入る夕日を狙いましたが、残念ながら雲がかかってしまいました
雲がかかったのは残念ですが、それでも十分綺麗でした
夕日は完全に雲の向こうにいってしまいましたが、一面オレンジの空はとても綺麗でした
散々夕日の写真を撮った後は近くにある和菓子屋の「しず花」に行きました
このお店もゆるキャンに出てきたお店で名物にいちごの雫といういちご大福が名物です
期待はしていませんでしたが、いちごの雫はこの時間だと当然のように売り切れでした
いちごの雫は開店前から並ぶ人もいるぐらい人気なのでまたいつかリベンジしたいです
折角なので適当に4種類ほど和菓子を購入しました
和菓子を購入した後は佐久米駅に行きました
冬の昼間はユリカモメがいるらしいですが、流石に真っ暗で一羽もいませんでした
最後に佐久米駅の向かいにあるさくめといううなぎ屋でうなぎを食べて今回の旅を締めくくろうとしましたが、残念ながら年末なので営業していませんでした
折角浜松まで来たのでうなぎを食べようと思っていましたが、
営業してないなら諦めようかとも思いましたが高速道路に乗る直前に別のうなぎ屋があったのでそちらに入りました
うなぎはこんな感じでお吸い物と漬物がついていました
正直なところ値段の割には味が微妙かな~?って感じでした
明らかに天然じゃなかったし家の近所にあるうなぎ屋の方が美味しかったので浜名湖のうなぎはちょっと期待外れなのが残念でした(;´∀`)
今回は初めて厳冬期の登山とキャンプに挑戦してみて、最低限は揃っているもののやっぱりまだ装備不足を感じました
来年はもう少し登山もキャンプも整えてからチャレンジしたいです
厳冬期登山に関してはソロだと無茶は出来ないのが辛いですね~
おまけ
佐久米駅から少し行った場所にゆるキャンに出てきた展望台があります
展望台までの道は1車線で中々の悪路で、前に行った事があるのでこの時は行きませんでした
この記事へのコメントはありません。