こんにちは!
今回の記事は去年の12月9~10日に静岡県富士宮市にある「富士山YMCA グローバル・エコ・ヴィレッジ」に行ってきた時の話です
折角遠出するのだからと、当初は山梨の百名山の一つである瑞牆山を早朝から日帰り登山をしてからキャンプ場に向かうつもりでした
しかし、瑞牆山の登山口に続く道路が凍結していてノーマルタイヤでは危なそうだったので午前中は山梨観光をしてからキャンプ場に向かいました
瑞牆山付近をを5時頃に離れてほったらかし温泉に向かいます
ほったらかし温泉は日の出の1時間前から営業している温泉なので、温泉に浸かりながらの朝日を拝みに向かいました
笛吹市に6時頃に着いた時は空が若干明るくなっていましたがまだ夜明けまで少しは時間がありそうでした
ほったらかし温泉も問題無く営業していました
流石に朝6時に温泉来る人は少ないかと思いましたが、駐車場には30台近く車が停まっていました(;’∀’)
写真を撮ったり、着替えやら何やら準備してたらかなり空が明るくなってきたので慌てて浴場に向かいます
浴場内は勿論撮影禁止なので写真はありませんが、山の稜線からゆっくりと出てくる太陽はかなり綺麗でした
温泉もぬるめなのでいつまでも入れそうですが朝日がかなり眩しく、朝日の写真も撮りたかったので早々に温泉を上がりました
外に出てもまだ太陽が完全に顔をだしたばかりで、富士山とセットで写真を撮ることが出来ました
太陽が少し登るだけでもさっきとガラッと景色が変わって凄いです
ズームで富士山を撮ってみましたが、標高3000M以上は完全に雪に覆われている様でした
温泉に入る前はフードコーナーも閉まっていましたが、日が昇るのと同時に1箇所だけ開店していました
メニューは、ご飯、味噌汁、生卵、沢庵、納豆でした
この内容で500円は正直少し高く感じます(゚∀゚)
ご飯は高めですが景色が最高なので景色をオカズにのんびりと朝食を堪能しました
朝食を食べ終わった後もキャンプ場に向かうのは時間的にまだまだ早いです、
折角の快晴で富士山の近くまで来ているので富士山の写真を撮りにドライブすることにしました
山中湖に富士山と湖を一望出来る展望台があるらしいのでそこに向かいつつ、途中河口湖にも寄りました
河口湖沿いの道路から撮影しましたがかなり綺麗な富士山を撮る事が出来ました
風が無ければ逆さ富士も撮れたのでしょうが、それを除いてもポストカードにありそうな写真でお気に入りです
河口湖を離れ、山中湖に向かいました
山名湖パノラマ展望台に到着すると見事に山中湖と富士山、そして小さいですが昼の月も見る事が出来る少し不思議な景色でした
若干雲が出てきていたので完全に綺麗な富士山は見れませんでしたが中々の絶景でした、
東側から見ると富士山も少し違った見え方がして面白いですね
車なら比較的簡単にアクセスできるので山中湖に来た時はオススメです
山中湖のパノラマ展望台を離れ、
運転時間を考えると丁度良さそうだったので途中スーパーで買い出ししつつキャンプ場に向かいます
途中のパノラマラインは左手に大きく綺麗な富士山が見えるので、そっちに気が行かないように注意して運転します(笑)
有名なふもとっぱらの前を通り過ぎて暫く走ると12時頃に無事キャンプ場に到着しました
パノラマライン沿いにあるので注意していれば直ぐに分かると思います
富士山YMCAグローバルエコヴィレッジはキャンプ場というより、メインは研修宿泊施設のようです
敷地に入ってから200Mぐらい走ると管理棟が見えてきます
管理棟入って直ぐの受付で支払いを済ませます、料金は1人1870円駐車場代込みでした
予約無しでもキャンプ出来るそうですが、予約状況によっては施設が閉まっている場合があるらしいので予約していった方が確実です
受付で何処で施設の事知ったんですか?と聞かれたので普通にゆるキャンです、と答えたら「やっぱり!」と反応されました(笑)
受付に漫画が置いてあったので薄々気づいていましたがやはり影響されて来る人が増えたみたいでした
その後もアニメのロケハンに来た話とか聞けて楽しかったです
駐車場は管理棟手前の坂ですが、特に仕切りとかはありません
サイト内に搬入、撤収時に入れるのはOKですが停めっぱなしはNGなので駐車場に停めましょう
サイトは管理棟を挟んで大きく手前側と奥側で分かれており、奥側に車で行くときは駐車場のど真ん中を突っ切っていく必要があります
手前の富士山が見える側に設営する予定でしたが折角なので奥側も探索しました
左のアーチ状の屋根が炊事場で、右の三角屋根がバンガローです
テント泊の場合このバンガローに付随するトイレを使用するので富士山側からだとちょっと距離があります
バンガローの向こう側は更にサイトが大きく広がっています、受付聞いたところとりあえず見える範囲は何処でも設営してOKだそうです(笑)
奥側は管理棟を挟むので富士山はあまり見えませんが西側には綺麗な山並みが臨めました
サイトもかなり広いのでキャンパー同士の距離も保ちやすいのでのんびりキャンプならこちらの方がやり易そうでした
一通りキャンプ場を探索したらテントタープを設営します
分かる人には分かる場所が空いていたのでここに設営しましょう
サイトは全体的に芝生で覆われていて快適ですが、勾配のある場所も多いので寝易い場所は限りがある漢字でした
野外活動研修で使っていたのか謎の木材とかまどがありました
この日は風も全然無かったのでテントの細引きも省略してササッとテントとタープを設営します
自分が使っているテントはステラリッジ2型でタープはムササビウイングです
ムササビウイングは綺麗に張ると凄くカッコイイですが、皺なく設営するのは結構難しいです(;^ω^)
設営完了した頃に友人と合流!
普段はソロが多いですが、今回は友人を説得し倒して半ば無理矢理遠征させました(゚∀゚)
友人が設営している間にスーパーで買った唐揚げとカップラーメンで簡単に昼食を食べました
友人は設営が終わってから焚火で焼き鳥を焼いていましたが、煤のせいで正直あまり見栄えは良くないですね(+_+)
友人が予想以上に焼き鳥にてこずっていたので自分はスモアを作って富士山を眺めながら(*´ω`)します
この日は本当に天気が良くて当たりの日でした
友人の設営も終わり
設営が早かったので時間に余裕もあったのでキャンプ場の隣にあるまかいの牧場に行きました
入場料は800円ですが1ヶ月間入場し放題だそうです
中には沢山の動物がいて実際に餌やり等をして触れ合う事ができました
12月という事もあって全体的にクリスマスムードでした
動物エリア以外にもこの時はグランピングエリアもありました
グランピングも1度はやってみたいですが、キャンパーとして負けた気がするのまだやった事はありません(笑)
場内には他にも遊具やハンモックがあり良い年した2人で何だかんだ遊んでました(∩´∀`)∩
遊具で遊ぶおっさん
ハンモックでくつろぐおっさん
まかいの牧場は入場しなくても入口に大きな物販コーナーやフードコートがあるので、
キャンプ場に戻る前にそちらにも寄っていきました
牧場なので乳製品が充実していましたがこれから1泊する事を考えると厳しかったので特に何も買いませんでした
フードコーナーにオススメの富士盛りというソフトクリームがあったので買っていきました
600円するだけあって中々ボリュームがあり、味も美味しかったです(∩´∀`)∩
フードコートの片隅には薪が売っていて一束300円とかなりお買い得だったので3束買いました
この薪売り場も分かる人には分かる場所だと思います
キャンプ場に戻ると丁度日が暮れ始めて赤富士を見る事ができました
日帰りだと中々ゆっくりと見ている余裕はありませんが、今日はキャンプなので思う存分のんびり眺めました(*^▽^*)
周囲は完全に陰に入ってしまいましたが富士山は標高もあるので長いこと日が当たり見事に、真っ赤になっていました
前編はここまで!
俺たちのキャンプはこれからだ!!
この記事へのコメントはありません。