こんにちは、11月12日の日曜日に奈良県と三重県にまたがって位置する日本三百名山のひとつで別名「関西のマッターホルン」、高見山に登ってきました
山頂に続くルートは色々とあるみたいですが、今回はお手軽にしようと思い高見峠の駐車場まで車で向かい
そこから山頂を目指すルートにしました
高見峠へは奈良と三重両方から道がありますが現在奈良県側からは通行止めで進めないらしいので高見トンネルを通って少しだけ迂回しました
クネクネした峠道を登りますが道路幅が狭いので対向車が来た時はヒヤヒヤしました
出発が遅かったので到着が13時頃でしたが峠の駐車場は3台ほど止まっていました
駐車可能台数は20台ぐらいでしょうか、駐車代は無料ですがトイレが設置してあるので便利です
駐車場の目の前にある鳥居が登山口となっています、ここから先は神域という事なのでしょう
地図上のコースタイムで50分のお手軽登山に出発です
階段はすぐに終わり、少し勾配のきつい登山道が続いています
紅葉も見ごろを終えて落ち葉がをサクサク踏み進めながら進みます
10分程の登ると見晴の良い場所に出ました、ススキが広がって秋を感じますね
ベンチも設置してあるので休憩にはピッタリですがまだまだ序盤なので先に進みます
休憩所から先はまた落ち葉の登山道を進みます
紅葉も殆ど散ってしまっていましたがそのおかげでうっそうとした森林部も日光が通って明るくて歩きやすかったです
スタートの時はフリースを着ていましたが天気も良かったので暑くなって脱いでしまい、インナーと長袖一枚で十分でした
ところどころでまだ葉が残っている木もあって綺麗でした
勾配がきつくなってクネクネしだした登山道を進み2組ほどの登山グループとすれ違いました
道に少し岩が増えてきたな、と思ったらあっさり頂上が見えました!
予定コースタイム50分のところ40分で山頂に到着、ちなみに自分の普段の歩行速度はコースタイムの90%~100%程度です
とりあえず記念に自撮りで一枚
ブログで顔出しするかは悩みどころですが暫くはモザイクかけときます(笑)
天気が良かったので山頂からは遠くの方まで良く見渡す事が出来ました
三角点のすぐ隣には土台のしっかりしたお堂がありました
しっかり霊峰と書いてあり、登山口の鳥居といいどこか厳かな雰囲気でした
お堂のすぐ前に展望台とベンチがあったので遅めのお昼ご飯を頂きます
今回は急に思いついた登山だったのでカレー麺とおにぎりで済ませてしまいます
ちなみに写真の双眼鏡は故障してるみたいで覗いても何も見えなかったです(´・ω・`)
食後は豆から挽いたコーヒーを一杯、
普段は重荷になるので駐車場で挽いた豆だけ持って、豆ボトルやコーヒーミルは車に置いて行きますが、
今回はかなりお手軽登山になるのが分かってたのでザックに詰めて登りました
明神平や大台ケ原の方面も良く見えましたが奈良の山はどれもパッとしないので遠くから見ても正直区別がつかないです(笑)
兜岳と鎧岳は平地からポコッと出てるので直ぐにみつけられました
下から見ると中々迫力があって気になる山なのでいつか登ってみたいですね
一服してたら2時半も過ぎてしまい、下山完了予定の3時が近づいてきたので下山開始です
殆どの木が落葉しているので樹林帯でも景色が良く見えました
予定コースタイムは25分で、予定通り3時に駐車場に下山を完了しました
帰りも高見トンネルで奈良県側に行く時にトンネルの入り口から綺麗な紅葉と高見山の山頂が見えました
高見山は遠くからの方が綺麗に「関西のマッターホルン」に見えるらしいのでその姿はまた今度、ということで
今回の高見山は冬に樹氷を見るための下見みたいなものだったので、冬になったらまた来ようかと思います
高見峠からのルートは一本道で危険個所も無く、1時間あれば登れてしまうので初心者の方にもオススメです
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